ブロッコリーは地中海沿岸部が原産地と言われており、日本には明治初期に伝わってきました。
人気が出たのはカリフラワーの方が先だそうです。
ブロッコリーの栄養素
ビタミンC
皮膚や血管、骨に多く含まれる繊維性のたんぱく質であるコラーゲンの合成に必要不可欠な重要な成分です。
パントテン酸
脂質、糖質、たんぱく質の代謝に欠かせない重要な成分で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

栽培方法
栽培に適した時期
春撒きと秋撒きがありますが、秋撒きの方が初心者には簡単に出来ます。
土づくり
植え付けの2週間前に苦土石灰を1㎡当たり100gを混ぜて耕します。
1週間前には堆肥を2kg、化成肥料120g程度を施して耕しておきます。

植え付けの株間は葉が思ったよりも広がるので40cm程度空けるようにします。
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収穫
植え付け後、約60日で収穫が出来ます。
手のひらいっぱいのブロッコリーが採れました♪
収穫する際に注意する事は、切り口を斜めにする事です。
切り口を水平にしてしまうと雨水が溜まり茎が腐敗したり、病気の原因になります。
頂花蕾を収穫すると次々と側花蕾が出てきます。
もちろん側花蕾も美味しく頂けますよ♪
ブロッコリーの葉も茹でたり、トーストにのせて焼いたりして美味しく頂けます!

とむじぃはブロッコリー2株と一緒にスティックセニョールも2株植えました。
茎ブロッコリーとも言われているようにブロッコリーよりも茎が長くなり、菜の花やアスパラガスよりも柔らかい茎の先端にブロッコリーの蕾が付いたような野菜です。
育て方はブロッコリーとさほど変わらず、サラダや肉巻きなど様々な料理に使えて便利で美味しいです♪

害虫対策
アオムシ(モンシロチョウの幼虫)やガの幼虫が非常に付き易く、葉を葉脈だけにしてしまう程に食い荒らしてしまいます。
最初は坊主達の自由研究感覚で捕まえてはミニトマトの容器に入れ、
『キャタピーになったよ!』とか
孵化してモンシロチョウになったので『元気でね~!!』と自然界へ放ったりとしていましたが・・・。
今では捕殺しています!
簡単な見つけ方としては、朝に夜露で濡れた葉の上に緑色の糞の様な物があればすぐ上の葉にいます。
寒冷紗(かんれいしゃ)
木酢液(もくさくえき)
調理方法
何と言っても茹でて食べるのが1番美味しいです。
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