【芝生の手入れ】西洋芝の播種方法(種蒔きの時期と方法)

生活

はじめに

庭は芝生にしたい!
家を建てると決まってからずっと言っていました。冬枯れした茶色の芝も風情があって良いけど、冬も緑の芝が良い!
と言うのも昔からサッカーが好きで、試合をしてもスパイクのソールが綺麗になる芝生の方が土のグラウンドより好きだった。
転んでもそこまで痛くないし。
フィードも芝生の方が綺麗に出来るし。
子供達と緑の芝生の庭でボールを蹴れたら良いなあ!
これが最初に思い描いてた芝生のある庭でした。

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芝生の種類の選定

色々なサイトを参考にして芝生の種類を探すと、暖地型芝生(高麗芝、姫高麗芝、TM9等)と寒地型芝生(ケンタッキーブルーグラス、トールフェスク、ペレニアルライグラス等)に分類されているとの事。
冬でも緑の芝生としか考えていなかったため、寒地型芝生である西洋芝のミックスを購入する事にしました。

耐暑性に優れた3種特選ミックス ダイヤモンドグリーン 1kg トールフェスク ケンタッキーブルーグラス ペレニアルライグラス

土地の状態

元々の土地の状態は乾いて痩せた土と砂利でした。
その為、外構の工事の際に20cm程掘り返してもらい、黒土と芝生用の肥料を混ぜて敷き詰めました。

その時やっておけば良かったと思った事は砂を混ぜる事。
芝生の土壌作りで大切な事は排水性の良く保水性の良い土壌。
砂利の上に粗砂、その上に20~30cmの砂壌土で床土を作るのが最も良いそうです。
黒土は保水性は良いですが水はけが悪い土なので、排水性の良い砂やピートモス、ゼオライト、バーミキュライト、パーライト等と混ぜて使用するのが好まれています。
勾配目安は2~3%位(1mで2~3cm下がる)が良いとされ、庭の家に近い所から外に向け勾配を付けていきます。
表面をレーキ等で均し、板を使って平らにしていきます。表面がデコボコだと後々水溜まりができてしまい、病巣や苔や藻の原因となってしまいます。

播種作業(種蒔き)

年間スケジュール

サッチング

【芝生の手入れ】サッチングの時期と方法
芝生の葉や根が、枯れて腐った様な状態で土壌の表層に堆積したものをサッチと言います。芝生を張った最初の年はほとんどありませんが、2年目以降は冬枯れした葉や芝生の刈りこみをした後に残った刈カスがサッチとして堆積し始めます。

秋の追い播き

【西洋芝】秋の追い播きの方法
夏の猛暑や病気で隙間の空いてしまった西洋芝を補修します。個人的には初期生育が早くターフを形成するペレニアルライグラスと濃緑の葉が美しいケンタッキーブルーグラスが好きなのでこの2種混合で播種しました。

芝生の管理

【芝生の手入れ】西洋芝から高麗芝への張り替え作業
梅雨時の病気や真夏の猛暑による疲弊等・・・西洋芝の管理は非常に難しい!と言う訳で夏の陽射しが照り付けるメインの庭の高麗芝への張り替え作業を行いました!!

刈り込み

散水

施肥


エアレーション

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