カビの生えたものを食べてしまった!対処法は?

生活

こんにちは。とむじぃです。

今日は『カビ』についてお話しします。

というのも先日、どら焼きを食べていて、1口食べた後に目に留まった青黒い模様が。

・・・カビてる!

すぐに食べるのを止めましたが、カビを食べてしまったという不安で\(゜ロ\)(/ロ゜)/
餅やパンにカビが生えているのは見た事あるがどら焼きて・・・。
心配になったので、色々と調べましたが、極論は少量であれば大丈夫なようです。


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カビは胃の中に入ると、胃酸でほとんどが死滅してしまうそうです。
(それでも体調が悪くなったらすぐに医療機関を受診して下さい。)
とりあえず一安心ですが、暑い時期の常温保存は気を付けなければ。

カビを食べたらどうなるか?

カビを食べたら身体に影響が出るというよりも、同じ環境下で繁殖した細菌による食中毒の可能性の方が高いという事です。
食後早くて30分過ぎからお腹の調子が優れないとか、下痢や嘔吐が止まらない場合は全て出し切ってしまいましょう。
これらの症状は体内に入ったウイルスや細菌を排出する事を目的としているので、市販の薬等を使用して止めてしまうと、無駄に長引かせる事になってしまいます。
その際水分不足になるので常温の水や湯冷まし、薄めたスポーツドリンクなどでこまめに水分補給を行う事が重要です。
落ち着いたら医療機関を受診して下さい。

ただし、
・激しい下痢症状(1日10回以上)
・激しい腹痛
・粘血便
・激しい嘔吐
・呼吸困難や意識障害
などの場合は一刻も早く医療機関を受診して下さい。

カビにも有害と無害がある

とむじぃもそうですが『カビは有害』という認識でした。
今回遭遇したものと同じ青カビでも、ブルーチーズはペニシリウム・ロックフォルティという青カビの一種を利用して熟成させます。
青カビは約300種類あるそうで・・・。
日本でも味噌や醤油の熟成に『麹カビ』が利用されますね。

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ただ、現在食用に使われているカビのほとんどは改良されたり培養されているものなので、自然発生するカビは食べない方が良さそうです。
(体に害は無いけれど美味しくないカビを含め、食べられないカビが圧倒的に多いそう・・・)

有害なカビを食べた事による症状

下痢、嘔吐
まず最初に思い付くのが中毒症状です。
『マイコトキシン』というカビ毒が原因です。

ガン
亜熱帯地域からの輸入食材から発生する発ガン性物質の『アフラトキシン』というカビ毒が原因で引き起こされる可能性があります。

アレルギー
カビの胞子が鼻から吸引される事で起こる症状で、『気管支喘息』や『鼻炎』が引き起こされます。

殺菌作用のある食物

・梅干し(塩漬け)
・お酢
・レモン
・ネギ
・玉ねぎ
・生姜
・ニンニク

これらは昔から言われている殺菌作用のある食物ばかり。
先人達は日本食に上手く取り込んでいたんですね。
上記食材は乳幼児には勧められないので、間違って食べてしまって心配であるのならば、『ヨーグルト』をあげる等、乳酸菌で腸内環境を整えてあげるのが望ましいとの事です。
もし、体調が悪くなったらすぐに医療機関を受診して下さい。とは言っても子供が食べてしまったら体調が悪くなってからではなく気付いた時点で医療機関に相談して下さいね。

乳酸菌

新生児3ヶ月以上から飲める乳酸菌

ノンカフェイン・無着色・無香料

※新生児3ヶ月以上から飲むことができ、妊娠中の方も、授乳中の方も飲むことができます。

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