日報や書類などを作成する際いちいち今日の日付を入力するのは面倒ですね。そんな時はExcelの便利な機能である関数を上手に使いましょう!
スポンサーリンク
今日の日付を自動的に出力する
TODAY関数
TODAY関数はPC内の今日の日付を返します。
日付を入力したいセルに=TODAY()と入力してみましょう。
今日の日付が表示されました。
ただTODAY関数だけでは曜日を表示させる事は出来ません。
ではどうすれば良いのでしょうか?
スポンサーリンク
TEXT関数
そんな時はTEXT関数を使います。
TEXT関数は数値に指定した書式を設定し、文字列に変換した結果を返します。
TEXT関数の構文は=TEXT(数値,表示形式)になります。
数値の部分にはA1のセルに入力されている=TODAY()が当てはまります。
表示形式には表示したい文字列を入力します。
文字列を出力する時は”文字列”の様に”(ダブルクォーテーション)で囲みます。
今回とむじぃが表示している文字列は、令和02年3月21日なので、
=TEXT(TODAY(),”gggyy年m月d日(aaa)”)と入力しました。
日付の表示の違い
表示形式 | 表示例 | |
年号 | g | R |
gg | 令 | |
ggg | 令和 | |
和暦 | e | 1 |
西暦 | y | 01 |
月 | m | 1 |
mm | 01 | |
日 | d | 1 |
dd | 01 | |
曜日 | aaa | 日 |
aaaa | 日曜日 | |
(aaa) | (日) | |
ddd | Sun | |
dddd | Sunday |
西暦で表示したい場合は=TEXT(TODAY(),”yyyy年m月d日(aaa)”)と入力します。
スポンサーリンク
【Excel】マウスを使わない簡単な技一覧
Excelを使いこなせている人を見るとカッコいいなぁと思います。実際にExcelが出来る人は仕事が早いとかパソコンが得意というイメージを持たれますね。今日はマウスを使わないでキーボードだけでExcelの作業を進められる技を紹介したいと思います。
コメント